
廣島屋でキュ!廣島屋
三代目紙芝居舞台の話をまた。
八王子の野外イベントで、初めて自転車に新しく作った紙芝居舞台を載せてみたのだ。下北沢のライブでやったときの反省から、少しは木枠の自立を助けるために補助金具なんぞを(いつものように)やっつけで装着、これでボクの予想では特に問題もなく快適に紙芝居ができるはずだった。
が、モノゴトはそうそう簡単にうまくは回ってくれない。
まず、自転車での移動。確かに折り畳みテーブルや木枠や紙芝居をガラガラひきずりながらよりは快適であったわけであるが、地面の凹凸からくる衝撃を紙芝居舞台が割りとしっかり受けてしまい、自転車の荷台にもっとキチンと固定しないといけない、と反省。これは紙芝居舞台の大きさと荷台の大きさに関係してくる問題で、あと、紙芝居舞台自体の重さ(中はからっぽで、ほとんどモノは入っていなかった)も少しは必要なのだということがわかった。
あとは、木枠と下の箱をつなぐそのやり方を少し甘く考えていたので、衝撃を受けたときに木枠の重みで自立補助のためにつけた金具が曲がってしまい、ほとんど役に立たなくなった。いっそのこと完全に固定してしまおうかとも思ったのだが、金具をもう少し強いものに替えて二日目望んでみたところ、舗装された道路であれば特に問題もなかったので、とりあえずこれで行くことにした。
それから、木枠の裏側があまりにもスカスカになっているので、時々紙芝居の紙が後ろで抜けてしまいそうになった。これは裏に板をつければすぐに解決するからそれほど深刻な問題でもない。
さて、では、よかった点というと。
移動の快適さは当然として、見た目ですぐに「紙芝居屋」だとわかってもらえるのが一番ありがたかった。ただ自転車をついて歩いているだけで
「あ、紙芝居屋さんだ!」
と、何度も声をかけられた。それも、年配の方だけでなく、家族連れ、お子様などなど、幅広い年齢層の人々に、である。
「どこでやるんですか?」
と聞かれてその場ではじめたこともあった。去年青梅のお祭りで上演する場所を探すのに苦労していたことを考えると信じられないことだが、やはりこの「自転車+紙芝居舞台」というアイテムは強力なのだ、ということを痛感したことである。
ただ、最初に触れたように、改善点は多い。これから時間を見て少しずつでも改良していきたいと思っている。
技術も、道具も、バージョンアップは永遠の課題なのである。
続きは明日のお楽しみ!






