
廣島屋でキュ!廣島屋
すでに以前のコラムでも書いたけれど、来月末に新宿で落語紙芝居をやることになって、そのため新作が最低二本は必要となった。共演はこのコラムでも紹介したマツイ亭ゴジラさん。
落語紙芝居のネタで今ボクの手元にあるのは「後生うなぎ」だけで、あとは何となく頭で考えているだけだったので、締め切りが決まってやっと尻に火がついたわけである。
慌てて落語のネタを集めたサイトからいくつか候補を選んだ。
「元犬」、「ふたなり」、「犬の目」、「お血脈」、「死ぬなら今」、「半分垢」、「ちしゃ医者」
で、その中から、
「割と絵にしやすい」
「落ちがわかりやすい」
この2つのポイントから「犬の目」と「ちしゃ医者」に絞り込んだ。特に「落ちがわかりやすい」というのは大切で、あんまりにも地口に寄り過ぎると絵がうまくいかせない。理想的には「後生うなぎ」のようにある行為で落ちればいい(それだとその行為を絵にすればよいから)のだが、そんなに都合のよい噺はそうそうはない。
そうして、内容的にもそうだが、何よりこの2つの噺は実際に聞いたことがあるという点も重要だった。
まあ、どうせこのボクがやることであるので(笑)、ネタの完全コピーなど望むべくもない。ただ、テキストになったものを読むだけよりは実際に演じられているところを見ておいた方が自分がやる時にやりやすいのである。
さて、噺が決まったので、早速作成にかかり、まずは「犬の目」が完成した。かなりシュールな噺で、もともとの落ちだとバレ噺(いわゆる下ネタ)なのだが、そこはサイトにあった別のサゲに変更した。
イベントだけでなく、ラーメン博物館でもやりやすいように。
というか、もうすでに一度やってみたのだが、なかなか反応がよろしく、ひとまず胸を撫で下ろしているところである。そうして引き続き「ちしゃ医者」の作成にかかっている。これもまた、完成したらまずラーメン博物館でネタおろしをやりたいと思っている。
つづきは明日のお楽しみ!






