2006年03月28日

第八十一回「浮いたり沈んだり」

yamasiro
廣島屋でキュ!廣島屋

 先週はホームグラウンドであるラーメン博物館での紙芝居や、下北沢のこれまたよくやらせてもらっているバーでのライブ、そして戦時中の印刷紙芝居「軍神の母」を入手したりと、紙芝居関係の出来事が個人的に多かった。

 この2回の紙芝居の上演については、もちろんお客さんがまるで違うわけで、またラーメン博物館と下北沢のバーという環境も違うから、反応は一様ではない。同じ場所でやっても、ラーメン博物館では2ステやったけれど、この2回だけでも違う。

 結果を先にいえば、下北沢でのライブは自分の中では今ひとつの出来だった。いつもならそれほどつかることもないフリーの喋りが自分でわかるほどたどたどしかったし、それほどお客さんの反応は悪くはなかったのだが、やはりステージはみずものだということを改めて思い知らされた。先日テレビであるジャズシンガーが「自分のステージに満足したことはない。満足したらそこで終わりじゃないでしょうか。私にはこれしかできないから」そんなことを喋っていて、この人のステージを見たく(聴きたく)なった。

 浮いたり沈んだりは、世の常である。いや、人の常か。

 浮き沈みということでいえば、これは紙芝居関連ではないが、自宅のPCが不調で、ついにネットにつなげなくなってしまった。で、このコラムは今ネットカフェで書いている。いつも書いている状況とはまるで違うので(ネットカフェはよく使うけれど、ほんの短い文章を掲示板に書き込んだりといった程度で、フロッピーまで持ち込んで長い文章を書くのは初めてなのだ)、ちょっと勝手が違うけれど、機械自体のグレードは自宅のPCにくれべらば格段によい(しかしWordが入ってないのだな)。そのへんのストレスはないといえばない。

 どうもしばらくはこういう調子でやっていかねばならず、こうなってみるとやけに不便を感じてしまうというのは、すっかりPCのある生活(いや、仕事も含めて)になれてしまっているのだなあ、とわがことながらちょっとあきれているのである。

 まあそれでも、浮きっぱなしでどこかへいってしまったり、沈みっぱなしで消えてしまったりしないだけ、幸せなのではないか。

 そんな風に自分を慰めている平日の昼下がりなのである。

 次回は「軍神の母」のことについて書きたいと思う。

 続きは明日のお楽しみ!
この記事へのコメント
レスありがとう。詳細はこれです+.(・∀・).+◎ http://jn.l7i7.com/
Posted by 俺だ at 2012年03月21日 06:22
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